副店長時代、ほんの数ヵ月間だけ一緒に働いた店長との出会い。
この出会いがあったから、いまの私があると言っても過言ではありません。
それは、自分が店長になったらどんな店舗にしたいかを話していたときのこと。
お客様から選ばれる店舗、より多くの成果をあげられる店舗など、いろいろ夢を語りましたが、
「自分自身はもちろん、スタッフも帰ってきたくなる店舗をつくりなよ」とアドバイスされました。
確かに外出先で会議の後、ショップに戻るのが面倒なときもあります。
そこで働く人間が戻りたくない、行きたくない店舗にお客様は来てくださるのかと、気づかされた瞬間でした。
そして、数字では測ることのできない店舗づくりのノウハウも教えてもらいました。
その後店長になり、スタッフが仕事を楽しめる環境づくり、ムードづくりに注力。
スタッフみんなが一丸となることで満足のいく店舗運営を行うことができました。
神奈川県の店舗での店長時代、産休を取得することに。
一緒に働くスタッフに迷惑をかけてしまうという想いはありましたが、
店長という職を失うことや、職場復帰についての不安はまったくありませんでした。
それは先輩店長や一般スタッフの多くが産休を取得した後、
職場に復帰し、いきいきと働いている姿を目の当たりにしていたから。
だからこそ、産休期間中は母として充実した家族の時間を満喫しました。
さらに、職場復帰の際も時短勤務でオンとオフを両立。
そして今、さまざまなショップを巡り、
より良い店舗運営のノウハウ集約と共有に努めています。
私の姿を見て、より多くのスタッフが仕事はもちろん
プライベートも充実した毎日を過ごしてくれればと思います。
プライベートでは子どもが中心です。日々の成長を見守りながら仕事ができるのも、
福利厚生がしっかりとしているから。
そして、職場スタッフと家族の協力があってこそのことです。
現在は時短で働いていますが、子どもの成長に合わせてその時間帯も調整できます。
私の場合、手が離れてきたので時短の中でも長く働けるようにしています。
平日は仕事が終わってから子どもを迎えに行き、買い物、夕飯準備という流れですが、
休日はだいたい公園などでまったりと家族3人で遊んでいます。
また、最近主人と同じ趣味のゴルフを始めたのですが、
結局一緒に練習に行くよりも、ゆっくり睡眠をとることのほうが多いかも(笑)。
就活のポイントにワークライフバランスが問われる近年、
選ぶなら手厚い福利厚生と恵まれた職場環境で、スタッフそれぞれの人生を
バックアップしてくれる、そんな企業がおすすめです。
本社で出向店舗を確認。
内容と期間を把握し、店舗へ。
出向店舗へ出勤。
店長、副店長とミーティング。
店舗スタッフの動きを見ながら
課題を抽出。
店舗の状況を見ながら、店長などスタッフと昼食。
現状のスタッフの動きについて店長・副店長と共有。
翌日の動きを確認しつつ
時短勤務のため退社。